安い中古車には訳がある

実際に町の中古車販売会社に出かけてみた。そのお店の売りは低価格中古車の販売店として店頭にも看板があった。

”30万円以下の車多数在り”と出ていた。確かに30万円以下の中古車が殆どで数十台展示されていた。軽自動車やコンパクトカー・普通車・ワゴン車と多数の車種が並んでいたのは確かであった。

ただし、どの車もかなりの走行距離・高年式の車・加えて多少のすり傷が何処かしらに見受けられるのが気になり、販売員にその事を確認したところ、中古車だから多少のキズは仕方ないとの事を言われた。

しかし修理して販売する事はしないと言う。依頼されれば別途修理代金を頂いた上で直すとの事だった。安い中古車に多くを望むのは絶対に無理だと思った。

そこでは、キズの無い中古車を探すのであれば別の中古車販売会社に行けば良いとの事だった。安かろう悪かろうで宜しければお買い上げ下さいとの事である。確かにそうかもしれないが何だか納得がいかない思いでその中古車販売会社を出てきた。会社の販売方針だから仕方の無い事なのだろうが、そのあまりにも横柄な態度に嫌気がさしたのも事実である。

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